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記事: 甘酒が飲む点滴と呼ばれる理由は?米麹・酒粕の効果や適切な摂取量も

甘酒が飲む点滴と呼ばれる理由は?米麹・酒粕の効果や適切な摂取量も

甘酒は健康へのメリットが多いことから「飲む点滴」と呼ばれることがあります。健康や美容目的で習慣化している方も多いのではないでしょうか?今回は米麹甘酒と酒粕甘酒の持つ効果や適切な摂取量を紹介し、「飲む点滴」と呼ばれる理由を詳しく解説します。食卓に取り入れやすい甘酒を使ったレシピについても触れています。


米麹甘酒と酒粕甘酒が持つ健康への効果が気になる方はぜひ参考にしてください。記事内では、優しい甘さが飲みやすい米麹甘酒『準甘』も紹介しているのでぜひチェックしてみてください。


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甘酒が飲む点滴と呼ばれる理由は?期待できる効果を紹介

甘酒が健康や美容の面で嬉しい効果を持つことを知らない方は少ないでしょう。しかし、米麹甘酒、酒粕甘酒それぞれの効果の違いを詳しくは理解していないという方もいるのではないでしょうか。


以下では甘酒が持つ効果をはじめ、「飲む点滴」と呼ばれる理由を紹介します。甘酒の効果を正しく理解し、生活に取り入れてみましょう。

 

病院の点滴と同じような成分が含まれているから

病院で点滴を打ってもらった経験がある方は多いのではないでしょうか?点滴は手術の後や、体調不良の際、水分や栄養を身体に送る役割を持つ医療行為です。主な成分はブドウ糖やアミノ酸、ビタミンB群、ミネラルと水分などで、私たちの健康を維持するために必要な栄養です。


甘酒には、点滴と同じようにブドウ糖などが豊富に含まれています。そのため、既に健康のために習慣化しているという方も少なくないでしょう。


甘酒は、病院で針から注入してもらう点滴と同じような成分を、飲むことで身体に取り入れることができるため「飲む点滴」と呼ばれているのです。

 

栄養満点で身体を作る働きをするから

甘酒はブドウ糖以外にも身体に嬉しい成分を豊富に含むため、さまざまな効果を期待できます。


例えば、甘酒は、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸などのビタミンB群を豊富に含みます。


とくに、ビタミンB1はブドウ糖がエネルギーに変わる手助けの役割を担うため、余分なブドウ糖が脂肪になることを防いでくれます。


また、身体を作る働きをする必須アミノ酸を豊富に含みます。必須アミノ酸は、人間が自力で作ることのできない成分であるため、甘酒で効率よく摂取できる点も大きな魅力といえます。甘酒は身体を作るサポートをしてくれるということです。

 

免疫力アップに効果的だから

健康的な毎日を維持するには、風邪や病気に打ち勝つための免疫力が必要です。甘酒は、乳酸菌や酵母菌などの善玉菌を含み、腸内環境を整えてくれます。そのため、便秘や腸内環境の改善にも効果が見られます。


また、甘酒に含まれているビタミンB群やミネラルも、免疫力の維持に欠かせません。甘酒に含まれているアミノ酸やポリフェノールにも免疫力を高める効果が期待できます。


前提として、免疫力の向上には十分な睡眠やバランスの取れた食事が必要ではありますが、甘酒を習慣として取り入れることで免疫力アップに期待できます。


甘酒が持つ健康への効果や甘酒の種類について詳しく知りたい方は以下の記事もあわせてご覧ください。


甘酒の種類で効果は変わる?米麹、酒粕、玄米など飲む目的別の選び方

 

 

甘酒の種類

甘酒というと、米麹甘酒と酒粕甘酒が有名です。2種類の甘酒には原料や風味、健康や美容への効果に違いがあります。以下で米麹甘酒と酒粕甘酒の特徴や成分をそれぞれ紹介します。自身が求める効果がどちらの甘酒に当てはまるのか考えてみましょう。


米麹甘酒

米麹甘酒は、アルコールを含みません。ごはんやおかゆに米麹と水を混ぜ、発酵させることで作ります。ちなみに、米麹は、蒸したお米に麹菌をかけ、培養させて作ります。つまり、米麹甘酒にはお米の栄養がぐっと詰まっているということです。


お米は炭水化物として知られていますが、食物繊維やたんぱく質、ビタミンB群、鉄、マグネシウム、カリウム、亜鉛などの栄養素も含みます。


米麹甘酒はお米をブドウ糖へと分解して作るため、甘味があり、腹持ちが良く、疲労回復効果が期待できます。オリゴ糖や食物繊維も豊富に含まれており、腸内環境の改善にも効果があります。アルコールを含まないため、妊婦さんやお子さんも安心して飲むことができます。


ブドウ糖は病院の点滴にも含まれる成分のため、米麹甘酒は「飲む点滴」と呼ばれています。米麹甘酒は、身体が喜ぶ栄養素が詰まったドリンクといえるでしょう。

 

酒粕甘酒

酒粕甘酒は、日本酒の粕、砂糖と水で作ります。酒粕を使うため、アルコールを含みます。そのため、妊婦さんやお子さんは飲むことができませんが、米麹甘酒よりも風味が良いと感じられることが多いです。


また、酒粕には甘味がなく、酒粕甘酒を作る際は砂糖を加えるため、基本的には米麹甘酒よりもカロリーが高くなります。


ビタミンB群を豊富に含む酒粕甘酒には、代謝アップや美肌効果があります。アミノ酸を多く含むため、疲労回復や免疫力アップも期待できます。たんぱく質を多く含むため、プロテインの代用品として筋トレ中の方にもおすすめです。

 



甘酒の適切な摂取量

「飲む点滴」と呼ばれるほど健康的な甘酒ですが、1日の摂取量の目安を守る必要があります。甘酒が健康や美容にもたらす効果を最大化したいという方は、甘酒の正しい飲み方を確認してみてください。


甘酒の1日の適切な摂取量は、コップ1杯(150〜200ml)といわれています。カロリーが決して低いとはいえない甘酒は、適切な摂取量を守ってこそ健康への効果が期待できます。


また、米麹甘酒とは異なり、酒粕甘酒はアルコールを含みます。妊婦さんやお子さんは飲むことができない点にも注意しましょう。持病や食事制限の有無、運転前かどうかなども考慮して、自分に合う量・種類の甘酒を摂取しましょう。

 

 

甘酒の適切な摂取量と効果的な飲み方は?

身体にとって嬉しい栄養素を豊富に含む甘酒は、飲み方によって異なる効果が期待できます。以下では甘酒の効果的な飲み方を紹介します。

 

シャキッとしたい1日のスタートに効果的な飲み方

エネルギー代謝が低い起床後は、エネルギー補給目的で甘酒を飲むのがおすすめです。シャキッとしたい1日のはじまりは ブドウ糖の力を借りてみましょう。ブドウ糖が脳や体に即座にエネルギーを供給してくれます。甘酒には、オリゴ糖や食物繊維も含まれているため、便秘にも効果的です。


バランスを考えた朝食メニューに甘酒を少量プラスすることで健康的な1日が始まります。ヨーグルトに混ぜたり、牛乳で割ったりするのもおすすめです。甘酒を習慣化することで、すっきりとした1日のスタートにつながるでしょう。

 

集中力が切れてきた午後に効果的な飲み方

バタバタと午前中を過ごし、疲れが出てくる午後にも甘酒はおすすめです。エネルギー補給や疲労回復、集中力アップといった効果が期待できます。


仕事などが忙しく、万が一昼食が取れなかった場合は、コップ1杯(150〜200ml)の甘酒だけでも飲むのがおすすめです。栄養補給ができるため、血糖値が上昇し、満腹感が得られるでしょう。

 

リラックスしたい就寝前におすすめの飲み方

甘酒にはアミノ酸やビタミンB群が豊富に含まれており、副交感神経の働きを促進してくれます。これにより、リラックス効果やストレスの緩和などが期待できます。甘酒を温めて飲むと、よりほっこりと安心感を味わうことができるでしょう。


疲労回復が期待できるブドウ糖や代謝をサポートするナイアシン・パントテン酸も含まれているため、睡眠の質も高まります。しっかりと疲れを取りたい方、リラックスしたい方は就寝前に甘酒をあたためて飲んでみてください。

 

 

甘酒を気軽に取り入れられるレシピ

忙しい毎日でも、気軽に甘酒を摂取できるレシピを紹介します。甘酒の味が苦手な場合にも便利なレシピのため、ぜひ参考にしてください。

 

甘酒ヨーグルト

甘酒のアレンジレシピとして有名なものが甘酒ヨーグルトです。甘味のある甘酒は酸味のあるヨーグルトとの相性が良いといえます。作り方はとても簡単です。


  1. 甘酒とヨーグルトを1:1の割合になるように混ぜ合わせます。

  2. ナッツやハチミツ、フルーツなどをお好みでトッピングします。


甘酒はもちろん、ヨーグルトも腸内環境を整えるなど健康へのメリットが多いため、組み合わせることでより健康的なメニューが完成します。忙しい朝やおやつの時間にもおすすめのレシピです。

 

甘酒の卵焼き

朝食の定番メニューである卵焼きに甘酒を加えることで、ふんわり感と甘味がアップします。お弁当にもおすすめです。作り方は以下のとおりです。


  1. 卵2個、甘酒大匙1杯、だし汁大匙2杯、塩・醤油を少々、ごま油を適量加えて混ぜます。

  2. フライパンに油をひいて、1で混ぜたものを流し込み、くるっと巻いて形を整えます。


甘酒を加える分、砂糖を入れなくても甘味のある卵焼きに仕上がります。大人から子供までつい食べたくなる一品の完成です。


甘酒は他の飲み物で割るアレンジもおすすめです。飲みやすい割り方については以下の記事をチェックしてみてください。


甘酒の美味しい飲み方は?米麹と酒粕の違い、割り方やアレンジも紹介

 

 

飲む点滴」身体が喜ぶ準組の米麹甘酒

 

「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒を生活に取り入れたい方におすすめなのが、準組の米麹ドリンク『準甘』(糖度:26度)です。砂糖不使用でアルコールは一切含まれていません。身体が喜ぶ成分を豊富に含み、健康や美容への嬉しい効果が期待できます。


すっきりしたい朝や、お昼のエネルギー補給、就寝前のリラックスタイムにもぴったりです。準組の米麹ドリンク『準甘』(糖度:26度)が気になる方はぜひ以下のリンクからチェックしてみてください。


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「飲む点滴」甘酒で健康的な毎日を|まとめ

 

今回は、甘酒が「飲む点滴」と呼ばれる理由について紹介しました。甘酒には、疲労回復や免疫力向上など身体が喜ぶ効果が期待でき、病院の点滴と同じような成分が含まれています。私たちの健康をサポートしてくれる飲み物といえるでしょう。


また、米麹甘酒と酒粕甘酒の成分や効果は大きく異なります。購入する際はアルコールの有無などを含め、パッケージをしっかりと確認するようにしましょう。


米麹甘酒の中でも無添加で優しい甘さを楽しめる準組の米麹ドリンク『準甘』(糖度:26度)は以下のリンクからチェックしてみてください。健康的な毎日のサポーターとして甘酒を取り入れてみてはいかがでしょうか?


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