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記事: 甘酒の日持ちはどれくらい?米麹と酒粕、市販と自家製での違いを総まとめ

甘酒の日持ちはどれくらい?米麹と酒粕、市販と自家製での違いを総まとめ

スーパーへ行くと、紙パックやペットボトルに入った甘酒がよく売られています。1L入りなどそれなりの内容量がある商品も見かけますが、甘酒はどれくらい日持ちするものなのでしょうか?


この記事では甘酒の一般的な賞味期限と保存方法をまとめました。

甘酒の材料が米麹か酒粕か、市販か自家製かによっても日持ちする期間は異なりますので、気になる方は最後までお読みください。


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※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。

 

甘酒の賞味期限は?

甘酒には炊いたお米と米麹からつくる「米麹甘酒」と、酒粕を水に溶かして砂糖をくわえてつくる「酒粕甘酒」があります。

甘酒の賞味期限は未開封でだいたい数ヵ月~1年前後。参考までに準組STOREの米麹甘酒の賞味期限は、365日と長めになっています。


市販されている甘酒は、製造工程の中で「火入れ」という加熱殺菌処理をされているものが多いです。火入れすると甘酒の発酵が止まり、日持ちがよくなります。


火入れしていない甘酒は「生甘酒」と呼ばれ、米麹に含まれる消化酵素を生きたまま摂取できるのがメリットです。しかし、火入れされたものと違って発酵が進み続けるため、味や香りは早く変化しやすいことを覚えておきましょう。


米麹甘酒も酒粕甘酒も、賞味期限は商品により異なります。購入する際にはパッケージを確認するのを忘れないでくださいね。

 

甘酒の開封後はいつまで日持ちする?

甘酒が市販の場合、賞味期限は数ヵ月単位です。しかしこれは開封前にかぎった話で、開封後の甘酒の賞味期限はぐんと短くなります。


まず、開封後の甘酒は冷蔵庫での保存が必須です。そして遅くとも1週間を目安に飲みきりましょう。

飲みきる期間の目安は、商品によって「2~3日以内」や「5日前後」などさまざまです。パッケージに記載があるはずですので、期限を守っておいしく飲んでくださいね。

 

自家製で作った場合の賞味期限は?

甘酒が手作り・自家製の場合は、賞味期限により気を配る必要があります。まず米麹甘酒なら、火入れしたもので3週間、火入れしない場合は1週間を目処に飲みきってください。


酒粕甘酒は火入れしないのであれば3日ほどしか保ちません。火入れしていても1週間ほどで飲みきりましょう。


なお、酒粕甘酒の材料である酒粕は、密閉して冷蔵庫に入れておけば約半年、冷凍すれば1年ほど保ちます。自家製の酒粕甘酒を楽しみたいのなら、作り置きは避けて飲みたいときに少量ずつ手作りするといいでしょう。

 

甘酒を保存する際の注意点

甘酒は市販品なら開封した直後、自家製なら作りたてがもっともおいしく、あとは時間とともに質が落ちていきます。

おいしい甘酒を飲みたいなら、市販の場合は小さなパックの商品を買う、手作り・自家製の場合なら飲むつど作るのがおすすめです。


とはいえ、ときには大容量の甘酒を買ったり、作り置きしたりすることもあるでしょう。ここでは甘酒のおいしさを長持ちさせる保存のポイントを解説します。

開封した甘酒は必ず冷蔵庫で保管すること

開封前の甘酒は常温で保存できるものが多いですが、開封後は冷蔵庫での保存が必須です。


開封すると、容器内に空気とともに雑菌やカビが入り込むことがあります。そのまま常温で保存すると甘酒が腐敗したりカビが生えたりする可能性があるため、忘れずに冷蔵庫へ入れてくださいね。

 

自家製甘酒は火入れして密閉容器に入れる

手作りの甘酒は、ジッパー付き保存袋やタッパーなど密閉できる容器に入れて保存するとおいしさを長く保てます。

ジッパー付き保存袋を使う場合は、できるだけ空気を抜いてから封をしてください。容器を使うときは、あらかじめ煮沸消毒しておくと安心です。


賞味期限をより長めにしたいなら、完成した甘酒に火入れをして殺菌しましょう。火入れの方法は簡単で、できあがった甘酒を鍋に入れて火にかけ、焦げないように混ぜながら表面がふつふつとしてくるまで加熱するだけ。

あとは火を止め、70℃程度の温度を保ったまま10分放置すれば完了です。


火入れした甘酒は日持ちがよくなるのにくわえて、甘みも増します。甘酒を手作りする際はぜひ試してみてください。



数日以内に飲みきれないなら冷凍してもOK

開封後の甘酒や自家製甘酒を数日で飲みきれないときは、冷凍保存するのもおすすめです。冷凍した甘酒は、環境さえ整っていれば2ヵ月~半年ほどおいしさを保てます。


甘酒を冷凍する際は、製氷皿や小さなタッパーに小分けして保存すると1回分ずつ解凍できて便利です。

ジップロックを使う場合は注いだあと冷凍庫に平たく置き、少し固まった頃に菜箸を縦横に数ヵ所に押しつけて跡をつけておくと、一度に飲む量だけパキッと折って取り出すことができますよ。

 

傷んだ甘酒はどうなる?見極めのポイント

ここまで甘酒の保存方法を解説してきましたが、傷んだ甘酒がどのように変化するのかも知っておくべきです。


まず、甘酒はカビが生えると表面が緑色やピンク色になります。これらの変色が見られた場合はすぐに処分しましょう。


長く保存した甘酒が茶色っぽくなることがありますが、これはメイラード反応と呼ばれる現象で、甘酒に含まれる糖とアミノ酸が反応することにより起こります。基本的には飲んでかまいませんが、香りや味に違和感があるなら傷んで茶色くなっている可能性が高いです。


腐敗臭がする、口に含んだときに強い苦味や酸味を感じるといった場合も、飲まずに捨ててください。


なお、酸っぱいニオイや多少の酸味は、乳酸菌による発酵が過剰に進んだときにも発生することがあります。腐っているわけではありませんが、おいしくないので無理に飲まないほうがいいでしょう。

 

好きなときに気軽に飲める米麹甘酒をお探しなら準組へ

甘酒を手作りするメリットはコストを抑えられることです。しかし、米麹甘酒は手作りするのは少々手間がかかります。

理由は材料を混ぜたあと一定の温度を保ったまま10~12時間放置する工程があるため。失敗すると甘みが出なかったり、酸っぱくなったりと、おいしく仕上がらないこともあります。


市販の甘酒の強みは、未開封であれば長期間保存できることです。「手軽においしい甘酒を飲みたい」「甘酒の手作りに失敗したことがある」という方は、準組STOREの米麹甘酒を飲んでみませんか?


当店では、お笑い芸人の河本準一が心を込めてつくったこだわりの米麹甘酒を販売しています。健康な体づくりに役立つ、栄養満点な甘酒をぜひ毎日の生活に取り入れてくださいね。


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米麹ドリンク『準甘』(糖度:26度)


砂糖不使用なのが信じられないほど、濃厚な甘みが特徴の『準甘(糖度:26度)』。米麹甘酒は「飲む点滴」ともいわれるほど栄養満点で、疲労回復や腸内環境改善に役立つほか、肌や髪の美容効果も期待できる万能な飲み物です。


しっかり甘いので、小腹が空いたときの間食代わりに飲むのもおすすめ。リラックスしたいときにも効果的なので、ストレスを感じる日や、ぐっすり眠りたい日の就寝前に飲むのもいいですよ。


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未開封の甘酒は日持ちする!適切な保存方法で甘酒のおいしさを保って│まとめ

市販の甘酒は未開封なら数ヵ月単位で保存できます。開封後は数日以内に飲みきることで最後までおいしい甘酒を楽しめるでしょう。


手作り・自家製の場合は火入れの有無により賞味期限が異なりますが、米麹甘酒なら1~3週間、酒粕甘酒では3日~1週間ほど目安に消費すること。難しければ冷凍保存がおすすめです。


甘酒はさまざまな健康効果をもたらしてくれる可能性を秘めています。健康で元気な日々を過ごしたい方は、ぜひ1日にコップ1杯の甘酒を飲んでみてくださいね。


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