甘くておいしく、飲むとほっこりする甘酒ですが、朝食代わりに飲むドリンクとしても最適であるのをご存じですか? この記事では甘酒を朝食代わりに飲むメリットと、期待できる効果を解説します。飲む以外の摂取方法やアレンジレシピもまとめました。 甘酒をおいしく飲みながら健康づくりに取り組みたい方は、ぜひこの記事をご一読くださいませ。 次長課長 河本準一プロデュース 飲みやすい米麹甘酒はこちら ※記事内に記載されている商品の価格は公開日時点のものです。 甘酒を朝食代わりにするメリットとは? 甘酒は栄養たっぷりな飲み物なので、毎日飲むと体にさまざまないい影響をもたらしてくれます。 何時に飲もうか迷ったときは、朝食に置き換えて飲むことを検討してみてはいかがですか?ここでは、酒を朝食代わりに飲むことで期待できる効果と、その効果が得られる理由をまとめました。 甘酒を朝食代わりに飲むメリット│①目覚めがすっきりする 米麹甘酒に含まれるブドウ糖は、脳のエネルギー源になる栄養素です。ブドウ糖を摂取すると脳が活性化し、頭がすっきりします。 目覚めは頭がぼんやりして、なかなか活動できないという人は少なくないのでは?寝起きが悪い人、つい二度寝してしまう人は、目覚めにコップ1杯の甘酒を飲んでみてください。 次長課長 河本準一プロデュース 飲みやすい米麹甘酒はこちら 甘酒を朝食代わりに飲むメリット│②腸内環境が整う 米麹甘酒は炊いたお米に米麹を加えて発酵させてつくります。発酵食品には腸内環境を整えてくれる善玉菌が豊富です。 腸内にはたくさんの細菌がおり、体にいい影響をもたらす細菌は善玉菌、悪い影響をもたらす細菌は悪玉菌と呼ばれています。 悪玉菌が増える原因は、不規則な食生活やストレスなど。腸内が悪玉菌優位になるとこんなトラブルが起こることもあります。 ・消化が悪くなり、栄養をうまく吸収できなくなる ・便秘や下痢など便通の悩みが生じる ・肌荒れが起こる これらのトラブルを解消へ導いてくれるのが善玉菌です。腸内に善玉菌が増えると、便秘改善や免疫力の向上、血行改善などさまざまないい効果が現れるといわれています。 なんだかおなかの調子が悪い、肌荒れが気になるといった悩みがあるときは「腸活」を始めましょう。毎朝の甘酒が、あなたの腸をいい方向へ導いてくれますよ。 甘酒を朝食代わりに飲むメリット│③代謝が上がりやすくなる 代謝とは、摂取した食べ物から栄養を吸収し、体や臓器を動かすためのエネルギーを生み出す化学反応のことです。 エネルギーを消費するためには運動が必要だと思っていませんか?実は私たちはじっとしていても常に呼吸し、体温を上げ、臓器を動かすためにエネルギーを必要としています。 代謝を上げるのに効果的な行動の一例は、以下のとおりです。 ・体を温める ・筋トレや有酸素運動をする ・多めに水分補給をする ・腸内環境を整える 甘酒は腸内環境を整えるのに役立つのにくわえ、代謝をサポートするビタミンB群やパントテン酸も含まれています。甘酒を温めて飲めば体が温まりますので、まさに代謝を上げるのに最適な飲み物だといえるでしょう。 代謝は高いほど消費するエネルギー量が増えるので、痩せやすくなったり、冷え性が改善したりとうれしい効果も期待できます。ダイエットがしたい方や冷えにお悩みの方も、朝食を甘酒に置き換えてみてはいかがですか? 次長課長 河本準一プロデュース 飲みやすい米麹甘酒はこちら 甘酒を朝食代わりに飲むメリット│④手軽に栄養補給ができる 「本当は朝食を摂りたいけれど、朝は忙しくて食べる時間がない」という方も少なくないでしょう。 しかし、朝になにも食べないと体温が上がらず、体内時計も整わないため元気が出ません。 集中力や記憶力が下がりやすくなるほか、朝食抜きで昼食をがっつり食べると血糖値が急上昇して太りやすくなってしまいます。 朝食を食べないことによるデメリットは想像以上に多いのです。 とはいえ朝から朝食を準備するのはたいへん。そんなときこそ朝食を甘酒に置き換えてみましょう。 甘酒はたくさんの栄養素を手軽に摂取できる栄養食品です。朝から活動的に過ごせると1日が充実しますので、ぜひ試してみてください。 甘酒を朝食代わりに飲むメリット│⑤食べすぎを抑えられる つい食べすぎてしまうという方にも甘酒はおすすめです。甘酒には糖質が多く含まれるため、飲むと血糖値が上がり、満腹中枢を刺激します。 米麹甘酒にはお米の粒が残っていることも多く、少量でも満足感を得やすいのがメリットです。 おなかが減っているとついドカ食いしてしまうもの。昼食や夕食をつい食べすぎてしまうという方は、朝食を甘酒に置き換えた上でそれぞれの食事前に少量の甘酒を飲んでみましょう。 空腹感が和らぐので、うっかり食べすぎることが減るかもしれませんよ。 甘酒はスポーツドリンクとしても有能!その理由は? 健康のために運動をしましょう、とはよく言われることです。朝に散歩をしたり、通勤時に一駅分歩いたりと、工夫しながら運動に取り組んでいる方もいらっしゃるのでは? 実は、甘酒はスポーツドリンクとしても有能です。 米麹甘酒には疲労回復効果があるとされるブドウ糖やビタミンB1、体力アップや筋力アップに役立つアミノ酸が含まれています。酒粕甘酒は筋肉の素になるたんぱく質が豊富です。 運動をするためには体力や筋力が欠かせません。運動の内容によっては集中力が求められる場合もあるでしょう。 甘酒には“スポーツをする体づくりに役立つ栄養素”がたくさん含まれているため、まさにアスリート向けの飲み物だといえます。 甘酒は運動前に飲めばエネルギー補給に、運動後に飲めば疲労回復やストレス緩和に効果的です。なんらかの運動習慣がある方は、その前後に甘酒を取り入れてみてくださいね。 次長課長 河本準一プロデュース 飲みやすい米麹甘酒はこちら 甘酒のおすすめの摂取方法は? 甘酒は一般的には飲み物ですが、実はいろいろな摂取方法があることをご存じですか?続いては甘酒を生活に取り入れるのが楽しくなる、おすすめの摂取方法を紹介します。 そのまま飲む そのまま飲むのはもっともオーソドックスな摂取方法です。甘酒は温かくても冷たくてもおいしく飲めるので、夏は冷やして、冬は温めてといった具合に季節ごとに飲み方を変えながら楽しんでみましょう。 別の飲み物と割って飲む 甘酒の風味が苦手な方もいらっしゃるはず。そのままだと飲みにくく感じる場合は、別の飲み物で割ってみましょう。 牛乳と甘酒を1:1で割ると、コクのある甘めな牛乳のような味わいになります。ホットミルクのように温めて飲むと体が芯から温まり、安眠効果も期待できるので、寝る前に飲んでみてはいかがでしょうか。 甘酒はアレンジも楽しめるドリンクです。ほかのおすすめレシピはのちほど紹介しますので、ぜひ最後までお読みください! 料理に使う 甘酒は砂糖の代わりとして料理に使うこともできます。味付けに使ったり、料理の仕上げにかけるつけダレに加えたり、お肉や魚を漬け込む合わせ調味料に使ってもおいしいですよ。 米麹甘酒は砂糖を使わずにつくられますが、お米由来の優しい甘さがあります。料理に上品な甘味や旨味を加えたいときは、調味料として甘酒を活用してみてくださいね。 凍らせて食べる 甘酒は冷凍保存ができます。夏の暑い日にひんやりしたものが食べたくなったら、凍らせた甘酒をアイスのように食べてみませんか? シャーベットのようなシャリシャリの食感になり、そのまま飲むよりも甘さはやや控えめになります。甘いものが苦手な方も、甘酒シャーベットならおいしく食べられそうですね。 朝に甘酒を飲む時の摂取量と知っておきたい注意点 甘酒には体にいい栄養素が豊富に含まれますが、たくさん飲めばいいものではありません。ここでは甘酒の適切な摂取量や、飲む際に気をつけるべきポイントをまとめました。 1日に飲んでいい甘酒の量は? 甘酒の適切な摂取量は1日につき100ml~200mlです。これ以上はカロリーの摂りすぎになりますので注意しましょう。 甘酒には腸内環境の改善やダイエットに役立つ栄養素がたくさん含まれるのは事実です。だからといって、飲みすぎて逆に太っては本末転倒ですので、1日の適正量は必ず守ってください。 砂糖不使用=糖質が低いわけではない 米麹甘酒は砂糖不使用ですが、砂糖が使われていないからといって低糖質ではないことを覚えておきましょう。 米麹甘酒の原料は、米麹とお米です。お米には糖質が多く含まれるため、おのずと甘酒の糖質量も高くなります。 「甘酒は体によく、ダイエットにも効果的」と聞き、“甘酒=低糖質で低カロリー”だと勘違いしている方は少なくありません。治療などで糖質の摂取量を抑えている方は注意してくださいね。 微量のアルコールにも要注意! 酒粕甘酒には1%未満のアルコールが含まれます。子どもや妊娠中の方、体がアルコールを受け付けない方は摂取しないようにしましょう。 対して、米麹甘酒にはアルコールが一切含まれません。アルコールゼロの甘酒を飲みたいときは、原材料に酒粕が含まれていないものを選んでください。 甘酒で簡単!朝食代わりのおすすめレシピ 毎朝コップ1杯の甘酒を飲む習慣は、健康な体づくりの第一歩です!しかし毎日同じ味を飲み続けていると飽きてくるかもしれません。 ここでは朝食代わりの甘酒を無理なく続けたい方におすすめの、おいしいアレンジレシピを紹介します。忙しい朝にもパパッとつくれるお手軽レシピを厳選しました。 甘酒ヨーグルト 甘酒とヨーグルトを1:1の割合で混ぜ合わせましょう。甘酒の影響で甘味がプラスされるので、ヨーグルトは無糖を使うのがおすすめです。 飲むヨーグルト感覚で飲みたい方は、甘酒の割合を増やして調整してみてください。お好みでフルーツやシリアルを添えてもおいしいですよ。 甘酒コーヒー 温めた甘酒150ml~200mlに、ティースプーン1~2杯分のインスタントコーヒーを加えてよく混ぜます。 コクのある、ほんのり甘いコーヒーのできあがりです。毎朝コーヒーを飲む習慣がある方はぜひ試してみてください。 甘酒×フルーツのスムージー 甘酒100ml、牛乳もしくは豆乳100mlをミキサーに注ぎ、お好みのフルーツを50g~60g程度加えてシェイクします。 ただでさえ栄養満点の甘酒に、牛乳とフルーツの栄養もプラス!元気いっぱいに過ごしたい日の朝食にぜひどうぞ。 甘酒トマトスープ 電子レンジ対応の器に甘酒とトマトジュースを1:1の割合で注ぎ、コンソメや塩で味を調整します。 具材が欲しいときはミックスビーンズやコーン、小口切りにしたウインナーなどを加えましょう。ふんわりとラップをかけ、電子レンジで1分半~2分加熱したら完成です。 ※加熱時間は目安です。温めが足りない場合は様子を見ながら追加で30秒ずつ加熱してください。 甘酒フレンチトースト (※一晩つけ置きする工程があるので、夜のうちに準備しておきましょう) ボウルに卵1個を割り入れてよく溶き、甘酒150ml、牛乳50ml(豆乳でもOK)を注いで混ぜてください。 バットに食パンを並べ、全体にまんべんなくかかるように卵液を注ぎ入れます。しばらく置いたら食パンを裏返し、ラップをかけて冷蔵庫で一晩置きましょう。 翌朝、油かバターをひいて弱火で熱したフライパンで、焼き目がつくまで焼いたら完成です。お好みでハチミツやシロップをかけてお召し上がりください。 朝食代わりにもおすすめ!準組の米麹甘酒 お笑い芸人の河本準一が、2019年から大分県で米作りを手伝っていることをご存じですか? 「日本のお米で笑顔にしたい」という思いから始めた米作りと、同じくらい力を入れて取り組んでいるのが甘酒づくりです。 準組STOREでは河本準一が心を込めてつくった米麹甘酒を販売しています。ぜひ、当店のおすすめ商品をご覧ください。 次長課長 河本準一プロデュース 飲みやすい米麹甘酒はこちら 米麹ドリンク『準甘』(糖度:26度) 濃厚でコクのある口当たりが特徴の『準甘(糖度:26度)』は、当店で一番甘味の強い甘酒です。砂糖はまったく使用していませんが、飲むと口の中にお米由来の優しい甘さがじんわりと広がります。 朝食代わりにするなら温めて飲むのがおすすめ。体が温まり、活動的な1日を過ごすことができるでしょう。 冷やして飲んでももちろんおいしいので、ご自身が飲みやすい方法でお試しくださいませ。 甘酒(糖度26度)500ml 2本セットの詳細を見る 朝食代わりの甘酒で活力に満ちた1日を過ごそう!│まとめ 朝に飲む甘酒にはメリットがたくさん。目覚めがよくなるのにくわえ、代謝が上がることによるダイエット効果や冷え性改善、便秘改善も期待できます。 手軽に栄養補給ができるので、朝食を抜いてしまいがちな人にもおすすめです。 毎日飲むと飽きてしまうという方は、今回紹介したアレンジレシピを参考にいろいろな摂取方法を試してみてくださいね。 次長課長 河本準一プロデュース 飲みやすい米麹甘酒はこちら