【令和6年産】白米 ゆうだい21（大分県）　2kg（1kg×2袋）

「ゆうだい21」は、宇都宮大学農学部の研究をもとに20年の歳月をかけて開発された新しい米品種です。

始まりは、大学の農場で偶然発見された稲穂から。この偶然がきっかけとなり、試行錯誤を繰り返しながら、2010年に品種登録されました。 その大きな粒、強い粘り、しっかりとした弾力、そして甘みのバランスが取れた風味で知られ、栽培する地域や土壌の違いにもよく適応するという優れた特性を持っています。

これにより、全国各地で栽培が進み、多くの生産者や消費者から高い評価を受けています。 品評会でもその品質が認められ、数々の賞を受賞しています。特に、食味や見た目の美しさからも注目され、日本国内のさまざまな場面で高級米として利用されることが増えています。生産者と宇都宮大学が連携して栽培を進めており、地域経済の活性化にも貢献しています。

「ゆうだい21」の開発は、従来の米の特性に新たな価値を付加し、現代の食文化に合った新しい選択肢を提供しています。そのため、国内外の食通や料理人の間でも評価が高まり続けており、今後も注目されるお米です。

＜美味しくいただくためのご注意＞

長期保管を避け、1ヶ月程で消費しきれる量のご購入を推奨しております。 ご家庭でお米を長期的に保存しますと、食味の劣化・虫が湧いてしまう恐れがあります。 保管について風通しが良く涼しくて日の当たらない場所が最適です。また、5月〜10月頃の温度が高くなる時期は冷蔵保存を推奨いたします。